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不動産投資で生じてしまうデメリット

不動産投資を実行した場合、管理を自力で実践するか不動産会社へと管理委託するかいずれかになります。
自分自身で取り組む場合、手のあいた時間に行うことになってしまい、休みの日などはメンテナンスに取り組んだり清掃業者と折衝する業務をもたらします。
それに加えて、入居者間のトラブル並びに住居の家賃滞納者などへのアフターケアも実施する必要もあります。
不動産会社に託せば乗り越えられますが、リターンは減りますのでマイナス面と言えるでしょう。
その他不動産投資を手持ち資金で実行した場合は良いのですが、金融機関より融資を受けた場合、確定したペースで弁済しないとなりません。
仮に投資物件の入居者の数が少なくなり家賃収入が減っても、金融機関に対しての返済額は変化しませんし、所得並びに自分の資金を崩して返済に充当することが求められます。
そのようなとき金融機関より融資をもらっていたら所有権については金融機関サイドにありますので、売却はできません。
以上のようにリターンが多くないからといっても自身の判断で止められなくなるデメリットもあります。

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